つかの間の晴れ間

町に新たに駅ができ、鉄道が通ると、利便性はぐっと向上する。
周辺には大型ショッピングセンターなどの商業施設や高層マンションが建設され、
人々の暮らしが息づく。鉄道ができれば都市部から新たに人々も多く訪れるだろう、
そうすれば地域も活性化するはず…近年多くの不動産会社は都市部周辺の地域に目をつけ、再開発に躍起になっている。しかし、鉄道ができるということは、同時に周辺部から都市部へも人の流れを作ってしまうことを忘れてはならないだろう。
先日、旅トモと一緒につくばエクスプレスに乗ってみた。秋葉原とつくばを結ぶ未来鉄道だが、柏以北にはこれまで行ったことがなかった。早速、柏の葉キャンパス駅を出発すると次第に速度を上げ、特急並みの速さになった。ほとんどが高架上を走り、踏切もないので速度を上げられるのである。利根川を渡り茨城県に入ると、緑も多くなり、ところどころ開けた空間に戸建て住宅がまるで模型のようにきれいに建ち並ぶ。柏からおよそ15分。降り立ったのは研究学園駅。駅前には一面芝生の美しい近代的な公園が広がっていた。園内を散策していたら樹形のきれいな一本の木を見つけた。若葉も芽吹き、青い空に向かってたたずむその姿は力強く、まさに未来都市の可能性を示唆しているようだ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)


飯山線(長野県)





最近のコメント